有明海が一望できる
自然豊かな天水町のみかん山にある、
小さな小さなみかんの国。
潮風と太陽の光をたっぷり浴びて、
みかんの木々は毎年
美味しいみかんを実らせます。
私たちは、子育てをするように大切に
みかんを守り育てています。
愛情のたっぷり詰まった王国のみかんとともに
幸せなひと時を過ごしていただくことが
私たちにとっての何よりの幸せです。
有明海を一望できるみかん畑。その中に小さなみかん王国があります。
金峰山系の山々から流れている美味しい水と燦々と降り注ぐ太陽の光を浴びて育つみかんたち。
花が落ちて実が膨らむ秋口から冬にかけて、みかんの実が徐々に色づいていきます。その時期、沈む夕日は海に映り、みかんの実の色も景色に溶け込んで、王国中がオレンジ色に染まります。
みかんの里と呼ばれている、玉名市の天水町。
ここには、平成の水百選にも選ばれた金峰山湧水群の美味しい水が豊富にあります。天水町は古くから熊本県の代表的なみかん産地の一つで、この豊かな水が美味しいみかんを育んでいます。
有明海を一望できるみかん畑のそばには温泉があり、夏目漱石の名著「草枕」の舞台で登場したことで有名になりました。
漱石ならずとも、一度この絶景を味わうと何度でも訪れたくなる美しさです。
昔から変わらない海とみかん畑の天水町の景色は、訪れる人に自然の暖かさと郷愁を感じさせてくれます。